健康経営宣言
健康経営課題と施策
健康経営課題
当社は、高年齢労働者が多く、健康面、体力面での維持・増進が不可欠です。
特に生活習慣病(メタボリックシンドローム)で特定保健指導該当者の割合が高い反面、指導を希望する従業員が少ないという問題があります。
将来に渡り元気に働くためにも、早期に予防を行うことは重要です。
一方、ストレスチェックの結果より高ストレス従業員割合も高く、ワークエンゲージメントの向上の為に、ストレスに対する従業員への知識教育と高ストレス職場の改善が重要となっています。
健康経営課題の施策
■目標 管理指標
生活習慣病の改善 | FY23目標値 |
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特定保健指導者率 | 17% |
メンタルヘルスの改善 | FY23目標値 |
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ストレスチェックの参加率 | 95% |
■主な施策
経営トップから社員へメッセージ
- 毎月月頭のCEOメッセージに健康経営の内容を織り込み全社員へ情報発信
(健康診断・精密検査・体力測定・ストレスチェック・保健師の活動・健康イベント等)
中期経営計画および年度実行計画に健康指標を追加
- 中期、年間の実行計画に健康指標を織り込み、全社で目標達成に向けて活動
生活習慣病の改善
- 健康診断の実施
- 健康診断の結果で特定保健指導対象者全員に所属長より健康面談を実施
- 健康状態の把握と、特定保健指導プログラムへの参加
- 健康教育の実施
- 精密検査受診の推奨(保健師・管理職・職場健康推進者からのフォロー)
体力測定の実施
- 体力測定の実施
- 結果に基づき専門家のアドバイスを実施
運動習慣の促進
- 始業前に全員でラジオ体操の実施
- PepUp ウォーキングラリー参加
- 横浜ウォーキングラリー参加奨励
- 社内に万歩計スキャナー設置
お取引業者様へ健康経営の活動説明
- 弊社の年度活動計画説明会の中で、健康経営の取組みについて説明
- お取引業者様と一緒に健康活動を開催
ストレスチェックに基づく職場改善
- 全従業員を実施対象にストレスチェックを実施
- 全職場にて職場改善を実施、月次会議体の中で良い事例の水平展開を実施
- 産業医への相談窓口設置
- 専門医師からのカウンセリングの為の外部機関との連携
- ストレスに関わるe-ラーニングの実施
保健師による健康相談会・研修の開催
- 従業員の健康相談を随時受付(社内ポータルに連絡先を明示)
- 健康に関わる研修会や教育の実施(各職場を巡回)
- 乳がん触診モデルを使った女性特有疾病の勉強会を開催
女性の健康に関する取組
- 女性特有の健康診断の促進
- 女性特有の健康に関するセミナーの実施
- 巡回女性検診カー手配による検診の実施
インフルエンザ予防接種の奨励
- 業務時間内でのインフルエンザ予防接種実施
健康教育の充実
- 定期的な層別教育実施による気づきの増大
健康イベントの開催
- 健康機器を使った健康意識向上イベントを開催
- 野菜摂取をテーマとした食育イベントの企画