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自動車業界のDX化を担う
スペシャリストへ。
T.Otsuka

Profile

大塚 哲平

ビジネス情報事業部
営業企画部 M&S情報サービス課|IT営業

2014年 キャリア入社

前職:システムエンジニア

求めていたのは、
深い業務知識が身につく環境。

前職はIT企業のシステムエンジニア。さまざまな業界のお客さまに対してシステム開発を行う中で、要件定義、基本設計、プロジェクトリーダーなど、上流工程を中心に幅広い経験を積むことができました。一方で、プロジェクトごとにエンドユーザーが変わることから、より業務を深く理解したシステム開発を手がけたいという想いが強くなり、事業会社への転職を考えるように。日産クリエイティブサービス(NICS)は、まさにうってつけの環境だと感じましたね。チャレンジングな姿勢と安定したバックボーンを兼ね備えた日産自動車のグループ企業であるため、腰を据えて働きつつ専門知識を身につけられると考えたためです。

現在はIT営業として、日産グループを中心とした顧客企業に対し、さまざまなITソリューションを提案しています。業務負荷を解消するためのデータ加工・処理・集計や、ノンコア業務の自動化など、あらゆる手法を活用してお客さまの生産性向上に貢献することが私たちの役目です。自動車業界の経験が豊富な先輩社員から業務知識を吸収しながら、自身のIT業界での経験を活かしてお客さまのイメージを具体化していく。私のやりたかったことが、まさに実現できています。

Interview of NICS. Interview of NICS.

ユーザーに寄り添い、
価値あるシステムを届けられるやりがい。

NICSで印象に残っている仕事の一つに、あるトラック会社向けの「電子パーツカタログシステム」の開発プロジェクトがあります。お客さまが持つ日本全国の整備工場で使われるシステムで、整備スタッフの方々の生産性向上に貢献することが目的でした。お客さまの生の声を聞きながら何度も要件定義を行い、テストを繰り返しながら安定した品質を追求。整備スタッフの方々に使ってもらいやすいよう、プラモデルの説明図のようなイラストから交換部品を選択し受発注を行えるようにするなど、ユーザビリティにもこだわりました。完成したシステムはお客さまから高い評価をいただくことができたうえ、全国の整備スタッフ向けに使い方を説明するという貴重な経験もできたプロジェクトです。

このように、エンドユーザーの声を聞きながら生産性向上に直接貢献できるシステムをつくれることが、NICSの仕事のやりがいです。お客さまとディスカッションする上で必要な業務知識を身につけていくのは大変ですが、その分お客さまの希望に寄り添いながらニーズを引き出し、イメージ通りのシステムを完成できたときには大きな喜びを感じられます。

「人に向き合い、貢献する」―
その想いが成長に繋がる。

NICSの良さは、「お客さまへ貢献する」という想いの強さにあると思います。お客さまの潜在ニーズを捉えて付加価値として提案することを大切にしているからこそ、具体的なフィードバックや、感謝の言葉もたくさんいただけるのだなと。お客さまに対して長く、深く向き合える仕事だと感じています。この“人に向き合う”という社風は、働きやすさにも表れている部分です。勤務の自由度は比較的高く、たとえば子どもの送り迎えのために中抜けをするなど、子育て中の人でも同じように働ける雰囲気があります。顔を合わせて仕事をすることを大切にしているので、週の半分程度は出社しますが、在宅勤務も週に2回程度行うことが可能です。一見、堅い会社のイメージがありますが、時代に合わせた新しい働き方を柔軟に取り入れていますね。

またNICSは、自動車業界の経験がなくても、自ら率先して動ける方やしっかりとコミュニケーションが取れる方ならば、しっかりと周囲の社員がフォローしてくれます。世の中にDXの潮流が来ている中、5年後、10年後を見据えた知識と経験を身につけて成長したいという意欲があれば、きっと活躍していただけるはずです。

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